さて、はじめますか...

文教的な視点で徒然なるままに個人的なTIPSやメモを書いていきます。たぶん。

CISCO meraki cloud に登録・ログインして日本語化してみた件

CISCO が提供しているクラウド無線LANソリューション 「meraki

コントローラーをクラウド上に持つため、現地はAPのみの設置だけで良いという

 

今回は、コントローラ部分にあたる「meraki cloud」へログインをして日本語化するところまでやってみる。

(2016/12/12現在は日本語化はβ版のご様子)

 

https://dashboard.meraki.com/

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ここは日本語にはなっていません。Worldwideの画面なので今は英語のみのご様子。

 

アカウントが無い場合は「Create an account」をクリック

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Create a new Meraki Dashboard account

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・Email

Meraki CloudへのログインIDになります。

 

・Full Name

英語入力

 

・Password

・Confirm password

8文字制限

 

・Company

Meraki購入時に登録した学校名を英語入力

 

・Adress

住所英語入力

 

・Region

リージョン(場所)を決めるっぽいですが、選択肢は今のところ4つ
/North America
/South America
/Europe
/Asia

登録時のIP情報から一番近いリージョンを自動で選んでくれているっぽい。

このまま「Asia」を選択

 

・Enter the word above:

ロボット対策の画像文字入力

 

さいごに「Create account

 

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こんなかんじでメールが届きます。

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メール文中のURLをクリックし、メールアドレス認証を行います。

 

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あらためて、https://dashboard.meraki.com/」にログイン。

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1.Add Devices
You'll need your order number from your invoice or confirmation email.

Merakiバイス(AP)を登録してね

2.Name Your Network

ネットワークの名前を決めてね

と言う事らしい

 

とりま、この画面では何も出来ないので、「NEXT」を押します。

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 Enter your order number below. We'll add all the devices included in your order.

・Order number

ここでは、Merakiバイス(APなど)がシッピング(配送)された時のメールに書いてある

Order numberを入力します。

これは出荷時のメールなので、数日前のメールから遡って探すことになります。

 

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赤枠の部分の文字列が「Order number」のようです。これを入力しましょう。

 

入力できたら 「Add Devices」をおします。

 

画面が変わって

Meraki Cloudのダッシュボード画面です。最初は英語ですね。

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続けて日本語化していきましょう。「my profile」を押します。

 

一番下の方に「Dashboard language 」があります。

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プルダウンメニューより「日本語」を選択し、「Save」を押します。

 

即時日本語に切り替わりました。

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※2016/12/5に日本語化が始まったと連絡がきた時点ではデフォルトで日本語の選択肢は無く、サポートリクエストを出して適用してもらう流れでしたが、2016/12/11時点では最初から日本語が選べるようになっていました。

 

かなりの速度でアップデートが行われていますね。

 

とりま、こんな感じです。

これから色々とメニューを触っていきたいと思います。

 

 期待を込めて…(*・ω・)ノ イイネ!

 

 

---

画像:Courtesy of Cisco Systems, Inc. Unauthorized use not permitted

2016/12/11

Enhancements Coming to Citrix Cloud [ Citrix Library ]の件

Enhancements Coming to Citrix Cloud [ Citrix Library ]

 

CitrixCloudの新しいサービスのひとつとして私が期待しているもの

現在終了してしまったらしい「Workspaces」の代わりになるっぽい「Library」というサービス。

 

正直、Citrixのネーミングセンスは紛らわしいとおもいます…

メールが届いたときも、Document的なサービスかと思ってしまった。

 

これに限らずCitrixの名前の付け方は直感では理解できないものがおおい気がしますw

 

「Library」は「Workspaces」より簡単ですよー、、的な?感じでしょうか?

そもそもCitrixCloudが日本未提供なので「Workspaces」を使ったことが無いです。

 

おそらくDaaSで、簡単にマシンが提供でき、主要アプリケーション(Office群)をこれも簡単に追加出来る、、くらいしか情報が読みとれなかったです、、

 

しかし、期待をこめて…(*・ω・)ノ イイネ

 

↓↓↓

https://www.citrix.com/blogs/2016/12/05/the-library-in-citrix-cloud/

 

XenApp on Azure Trial 7.11 を構築してみた件(XenDesktop)

時代はクラウドである、、、

文教はまだまだオンプレ時代だが

私のマイブームはクラウドである。

 

文教においてデータのクラウド化はどうしても敷居が高い

でも今後のBPC/DRなどを見据えた場合にどうしても避けて通れないものである、、、はず。

 

市場は急速に成長している、おいつかなくては。。

 

 ちょっと前からWindows10のクライアントがAzureで利用出来るとリリースがあり

とりあえず似ているであろう、XenApp/XenDesktopをAzureで構築してみた。

 

Azure自体が初めてに近いうえにCitrixの構築とかチャレンジャーも良いところである。

 

まずはログイン、ここではAzureアカウント(メールアドレス)を入力しましょう。

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AzurePortalの仕様なのだろうが、アカウント(メールアドレス)を入れただけで急に別画面に遷移するのはやめて頂きたいwびびるw

遷移した次の画面でパスワードを入力します。

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 やっとAzureダッシュボードのおでまし

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ちょっとこの画面は既にカスタマイズをしてしまっているので表示している内容は様々だと思います。 

 

今回はXenApp on Azure の構築が目的なので「新規」から探し出しましょう。

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「citrix」で検索をします。

2016/12/9時点で XenApp on Azure Trial 7.11 が検索できます。

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 「作成」を押しましょう。

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XenApp Trialでは、NetScalerをはじめ、必要なコンポーネントがまとめて作成され、30日間無料で試せます。検証環境のため実利用に使用はできません、時間が経つと使えなくなります。

 

サブスクリプション・リソースグループ・場所を決定します。

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 ・使用するサブスクリプション(利用権)を選びます。

MSDNをお持ちの方はそちらで無料で作ることができるみたいです。通常の無料枠でXenApp on Azure Trial が作成できるかは不明です。

・リソースグループを決めます。

ここのリソースグループは既存のAzure上のリソースグループとは連携しないようです。(Trialだからでしょうか)

今回作成するXenApp on Azure Trial 7.11専用のリソースグループになります。

今回は「university-xen」として作成します。

・場所(リージョン)選択です。東京都民なので「東日本」を選びますw

場所は特にどこでも大丈夫だと思います、実際サービスが始まった際は

リージョンによりコストが変わってくると思われます。

 

管理者情報とかもろもろを入力します。

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・Administrator Credentials

デフォルトで「ctxadmin」が入っています。

これは一般的なAdministratorアカウントであると思って良さそうです。

ちなみに、Administratorに変更してみたところ怒られましたw、おそらくReservednameなのでしょう、今回は素直にデフォルトのまま進めます。

 

・Password

・Confirm password

くせものですw、12桁を要求してきます。

 

・Email address

 このアドレスはAzureアカウントのアドレスである必要性はなさそうです。

この後最後に作成されるストアフロントへのアクセスURLの情報が届くアドレスになります。

 

Virtual Machine Settings ここでは作成するマシンのスペックを決めるようです。

このあと立ち上がる、DeliverycontrollerやDomaincontroller(AD)、NetScaler、などのXenAppに必要なマシンが同一スペックで合計6台立ち上がってきます。

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・Storage Typeに「Standard_LRS」と「Premium_LRS」が選択できます。違いはIOPSとSSDの容量のようです。

ただ、「Premium」の場合、SSD容量が14GBのため、そもそも容量が足りるのか?不明です。

ここでは、「Standard」で「D2_V2 Standard」を選び、最後に「選択」を押します。

 

・XenApp VDA Settings

ここはXenApp VDAのバージョンとして、「Windows Server 2012R2」と「Windows Server 2016 Datacenter」が選択できます。 

あまり深く考えずに「Windows Server 2012R2」を選択。

 

Sizeの部分に立ち上げる台数とインスタンスのバージョンが表示されています。

「 6×Standard D2 V2 」Standard D2_V2のマシンを6台立てますという事ですね。

 

さいごに「OK」を押します。

 

 

検証プロセスに移動します。

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過程とサブスクリプションに問題が無ければ、「検証に成功しました。」となります。

 →成功されましたら下記はしばらく読み飛ばして下さい。

 

ポイント:ここで私がはまったのが「検証に失敗しました」となる場合があります。

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QuotaExceeded
operation results in exceeding quota limits of Core. Maximum allowed: 10, Current use:0, Additional requested: 12,

リクエストしたコア数12に対して、私に与えられているコア数の最大値は10である。

このようなエラーが出てしまいました。

 

色々調べてみたところ、私の利用しているサブスクリプションでは各リージョン(場所)で展開できるリソースにデフォルトで10コアの制限が掛けられている事が判明。

 

東日本リージョン、西日本リージョン、海外リージョンすべてデフォルトで10コアの制限値が掛かっていました。

 

エラーの下にある「クォータを増やす」を押すことで下記に進みます。

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この画面としてはAzureサポートセンターへリクエストを出す画面の様です。

・問題の種類「クォータ」

今回はコア クォータが足りないので、クォータのままにします。

サブスクリプション

クォータ値を上げたいサブスクリプションを選択します。

・クォータの種類

今回はコア が足りないので、コアのままにします。

・サポートプラン

よくわかりません。そのまま選択しました。

 

次へ」を押します。

 

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この画面は、このサポートリクエストの緊急性などを入力します。

 

・重大度

重大では無いので「C_最小限の影響」にしました。

 

・デプロイモデル

Azureではリソースマネージャと言う新しいバージョンと、クラシックの古いバージョンの考え方があるようです。今回のXenApp on Azure Trial 7.11は新しいバージョンでしか動かないため、「リソースマネージャ」を選択します。


・場所

今回は「東日本」にたてたいので。「Japan East」を選択します。

ローカライズ(日本語化)が統一されてはいないようです。

 

・SKUファミリ

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今回は「DSv2」を立てるので、「DSv2」を選択します。

・現在のクォータ(Cores)

現在割り当てられているクォータ数が確認できます。

たしかに10しかないですね(ーー;

 

新しいクォータ(Cores)

今回必要なコア数は12ですが、他にも同時にAzureでインスタンスを立ち上げたりすることを考えて「30」で申請をしてみます。

 

次へ」を押します。

 

リクエスト結果などの連絡先情報を入力します。

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・ご希望の連絡方法

「メール」と「電話」が選べるようです。対人恐怖症なので「メール」にしますw

 

 ・言語

当然「日本語」でしょう!

 

・名

・姓

全角でも半角でも大丈夫だと思われます。。。。きっと

 

・メール

リクエスト結果などのやりとりをするメールアドレスを入力します。

デフォルトでAzureアカウントのメールアドレスが入っているようです。

 

・他の誰にメールで知らせますか?

 他にもメール共有したい場合に入力するのだと思います。

 

作成」を押します。

これでクォータアップのリクエストがサポートへ飛ぶことになります。

同時にこんな感じのメールが届きます。

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8時間待つことにしましょう。

 

microsoftからメールが届きました。

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ご担当者 様

このたびは Microsoft Azure 課金サポートにお問い合わせいただきありがとうございます。
お問い合わせいただきました内容につきまして、お問い合わせ番号 ******** にて受付をいたしました。

---

内容は割愛しますが、コア数をあげるにあたり、追加情報が欲しいとのこと。

リクエスト受理には審査が必要となり、審査次第ではNGとなること、などが書かれています。

 

先ほどのリクエスト画面で、使いもしない30000コアとかの無謀な申請をしたり、間違えたりすることを防ぐための二重チェックなのかもしれません。

 

今一度メールで下記を返信しました。

 

1. サブスクリプション名: 「申請したサブスクリプション名」
2. サブスクリプション ID:「自動で入っていました」
3. 追加予定の仮想マシンのデプロイ モデル:「 リソース マネージャ」
4. 追加予定の内容:[DS2_v2, 30 コア]
5. 理由:「 それとなくしっかりと書きました。」
6. 会社名: 「学校名」

7. 希望完了日:

メールの中に「審査の状況により5営業日以上お時間を頂いております」との記載があり、え!?5営業日以内じゃなくて?以上!?何日かかるのさw

と思ったのでここは「 できるだけ早く」と希望を込めて書きました。

 

メール送信後数日を待ちます。

→数日後、リクエストが受理された旨のメールが届きました。

 ※対人恐怖症でメールを選択しましたが、私が返事を放置していたらお電話を丁寧に頂戴いたしました。手厚いサポートに感謝です。

 

気を取り直して再度、最初から手順を繰り返します。

 ポイント:コア数不足でリソース要求をした場合、1回目に作ったリソースグループ名はすでに作られてしまっており、再利用ができません。

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別名を指定すれば作成は可能ですが、名前だけの無駄なリソースグループが残留しますので、削除してしまいましょう。

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右クリックで削除が可能です。

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・リソースグループ名を入力して下さい。

消し間違え防止のため、手入力で削除したいリソースグループ名を入力させられます。

 

入力後、「削除」を押します。1,2分で削除が完了します。

 

 

それでは、引き続き手順を再開します。

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検証が問題なく完了したら「OK」を押します。

 

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使用条件などが出ますので目を通しましょう。

納得でき、問題が無ければ、「購入」を押します。

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これで2,3時間待てば自動的にマシンが6台デプロイされます。

 

リソースのセットアップが全てが完了すると指定したメールアドレスにStoreFrontの案内が書かれたメールが届きます。

 

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ここまででXenApp on Azure Trial 7.11の立ち上げは一段落です。

 

Citrix XenAppを詳しくわかっていなくても構築自体はできました。

業務として使える知識レベルではないのでしょうが、なんとなくでCitrixを構築できる時代になってきたんですね。。。

 

怠惰ですねー

 

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画像:Copyright Microsoft 

2016/12/10

Google Cloud Platform 東京リージョン

GoogleCloudPlatformに東京リージョンが追加されたらしい。

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まだ何も出来ていないので備忘録として、、、

 

 

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画像:Google使用許諾準拠

https://cloud.google.com/

2016/12/09

Azure 課金の件①

クラウドサービスを初めて利用する私が一番気になること。

やはり「料金」です。

 

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AzurePortalから「課金」メニューにて使用金額を見ることができるようですが

 

リアルタイムでは無い

これはビックリしました、1時間単位の従量課金サービスなのですから、即時料金表示されるものだと勘違いしておりました。どうも1日くらい遅れて反映しているような気がします。(詳しい方ぜひ教えて下さい)

Microsoftのサポートへリアルタイム表示の実装をがんばってほしいと小さなリクエストをあげましたが、そんなことは皆さんやられているのでしょうね、、、(>_<)

 

 

料金が掛かるものと掛からない物がある

これは経験値なのでしょうが、「VM」と呼ばれるVirtualMachineは課金されます、これはCPUやメモリなどを消費するので理解しやすいです。

別記事で作成した時に出来た「ロードバランサー」これは課金されないようです、もしかしたら課金されているのかもしれませんが、課金メニューからロードバランサーの課金情報を探し出すことが出来ませんでした。

 

初回無料の20,000円特典では作成できないインスタンスがある。

無料ですのでそんな無茶は出来ないと言うことでしょう、わりとスペック低めの「VM」などは作成できましたが、Core16等の強気なVMは作成できませんでしたw

Azureではサブスクリプション(利用権)毎にリソースのクォータが掛けられているようです。無料サブスクリプションではこのへんの制限が掛かっているのかもしれません。

 

 

まだまだ知らないことが沢山ですね。。。。

 

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画像:Copyright Microsoft

2016/12/09